漢方芍薬堂(赤穂郡上郡町) | 日記 | 日本を代表するスパイス・山椒

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漢方芍薬堂(赤穂郡上郡町) の日記

日本を代表するスパイス・山椒

2017.11.23

江戸時代の初めに書かれた「本朝食鑑」には山椒について

別名:蜀椒、朝倉椒
「近頃はおしなべて山椒と言っているが、それは、山中に多くあるために
名づけているものであろう。朝倉とは、但州(兵庫県但馬地方)の地名である。
その地に、山椒が多く産出される。気味、形色は他のものと殊の外違っているので
その地名を称している。」
とある。

現在でも、関西では、棘のない朝倉山椒は有名で、5月になると市場に出回る。

気味:辛温

ウナギのかば焼きには、欠かせない薬味ですが、
山椒は、体を温め、消化促進、胃痛、腹痛、下痢などによい。
肉料理との相性もよく様々な料理に応用したい
伝統的な日本を代表するスパイスで薬膳には欠かせない。

山椒の醤油漬け・・・今年5月、旬の時期に丹波で買い求め、一年間分を
          保存食として作ったもの。


今回、お粥のトッピングとしていただいた。

漢方芍薬堂

日本を代表するスパイス・山椒

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